どうもこんにちは! みなさんのゲーミングライフは充実していますか?ゲーマーでない方も楽しめる(ように努力している)内容なので気軽にお読みください。
東プレのキーボード「リアルフォース」を購入
いきなりなんですけど、静電容量無接点方式で有名な東プレのキーボード「リアルフォース」を買いました!! 型番はR2SA-JP3-BKです。
買った理由は、そろっと新しいキーボード欲しいなーって思ったからですね。
んで、今まではrazerやSteelSeriesなどの所謂ゲーミングキーボードしか使ってこなかったので、
たまには別なキーボードを、と思って前々から気になっていた東プレのキーボードを選んだわけです。
静電容量無接点方式は静かだと聞いていたので楽しみですね。
今まで使ってたキーボードは、RazerのBlackWidow Chroma V2(黄軸)を使っていました。
razerの黄軸も静音性を重視していた作りになっていたはずなので、あとで音の比較をしようと思います。
ちなみにリアルフォースは国産キーボードです。
開封
まずは開封からですね。
それじゃオープン!!
付属品はこんな感じ
・2mmキースペーサー
・3mmキースペーサー
・キートップ引き抜き工具
・Ctrlキー / CapsLockキー
・説明書
以上の6点。
キーボードの外観
まずはキートップ側の外観。
画像では光があたって見えていますが、黒いキーに黒色の印字なので文字がすごい見にくいです。
ですが、こういったキーボードを買おうと思ってるほとんどの人はブラインドタッチ出来ると思うので問題ないでしょう。
次に背面を見てみましょう。
背面はいたって普通。両端にスタンドがありキーボードを机に置いたときに少し斜めにすることができます。このあたりはゲーミングキーボードでも当たり前に付いていますね。
そして背面にはもう1つ便利機能が!
それは配線スリット。画像の赤丸で囲った3カ所がそうですね。
ゲーミングキーボードではキーボードの上側からコードを伸ばしていく感じになりますが、
このリアルフォースでは、上側に加え、左右からコードを伸ばすことができます。
設置場所によってはうれしい機能ですね!私の環境では上側から出してるので、razerのゲーミングキーボドを使ってる時と変わりませんが。
付属品の紹介
キースペーサー
まずは気になるであろうキースペーサーについて。
キースペーサーとは、キーストロークを調整するようなものです。
後ほど紹介する、APC機能と組み合わせて使うのが良いと思います。
他には、より静音性を重視したい方も使用してみると良いでしょう。
ただし、キースペーサーを取り付けるには1回キートップを取り外す必要があり、
すごいめんどくさいので私は付けていません。
キートップ引き抜き工具
次はキートップ引き抜き工具です。
画像は付属のものではないんですが、似たようなものが入っています。
この道具はキートップを取り外すときに使います。
先ほど説明したキースペーサーを取り付けるときに重宝しますね。
Ctrlキー・Caps Lockキー
これ、一番最初見た時頭にはてなマークが浮かびました。
なんでこの2つのキーだけ?予備なの?なんて思っていましたが、キーボードを見てみるとデフォルトで付いてるCtrlキーとCaps Lockキーと大きさが逆なんですね。
つまり、CtrlキーとCaps Lockキーの位置を交換するためのキートップみたいです。
ちなみに、キートップを交換したら、専用ソフトウェアからキーの入れ替えを忘れずに!
機能紹介
APC機能
機能紹介っていってもAPC機能くらいしかないんですがね。
ちなみに、ゲーミングモデルのリアルフォースだとLED機能があるみたいですね。
それじゃAPC機能について解説していきますね。
まず、APCとは、アクチュエーションポイントチェンジャーの略です。
この機能は、キーをどれくらい押し込めば反応するかを変えることができる機能です。
例えば1.5mmに設定したなら、ちょん と押しただけでキーが反応するようになります。
逆に3mmに設定すれば深く押し込まなければ反応しなくなります。
素早く入力したいのであれば低い値を、誤入力を防止したいのであれば大きい値を設定するのがよいでしょう。
この設定を変更するのはキーボード単体だけで可能です。
テンキーの上についている4つのキーの中の一番右側のキーがAPC機能のキーになります。
このキーを押すことで、4種類のAPC設定を切り替えることができます。
設定値は以下の通り
1.5mm
2.2mm
3mm
手動設定
以上の4つになっています。手動設定は専用のソフトウェアを使うことで、キーごとにAPC設定をすることが可能です。 これによりFPSなどで、WASDキーを浅く設定して反応速度を上げる、といった設定も可能。
また、APC機能キーの下のLEDで、現在どの設定になっているかを確認することができます。
LEDの対応色は以下の通り
青 1.5mm
緑 2.2mm
赤 3mm
白 手動設定
また、先ほど紹介したキースペーサーもここで活躍します。
1.5mmで反応速度を上げた場合、キーの沈み込みは3mmもいりませんよね。
そんなときにキースペーサーを付けることによって、キーの沈み込みも浅くできるというわけです。
キーも底面に付かないので、より静音にもなります。
キーボード本体のスペック
それでは、キーボード本体のスペックについて書いていきます。
今回私が買ったモデルのスペックはザッとこんな感じ。
静電容量無接点方式
フルNキーロールオーバー
静音モデル
キー荷重 ALL 30g
といったところですかね。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式とは、入力検知に物理的な接点がなく、耐久性に優れてるのだとか。
また物理的な接点がないので、ゲーミングキーボードでよくみるメカニカル方式と比べて静からしいです。
ただ、今まで使ってきたメカニカル式のゲーミングキーボードも、1回だけチャタリング起こしたくらいで、あとは全然壊れたとかはなく問題なく動いてたので、今のキーボードは余程の安物でもない限りちょっとやそっとじゃ壊れないと思います。
静音性に関しては、メカニカル方式は静音重視と宣伝されている製品でも、普通にカチカチうるさいので、静電容量無接点方式はどんななのかワクワクです。
フルNキーロールオーバー
よく考えたらこれも機能の欄に入れてもよかったですね。
Nキーロールオーバー機能とは、同時に押して反応するキーの数を表しています。
このキーボードはフルNキーロールオーバーなので、全部同時押しにも対応しているということになります。
同時押しはゲームをやるうえでは欠かせないので、必須ともいえる機能ですね。
ちなみに、私が今まで使っていたRazerのキーボードは10キーロールオーバーなので、かなりのスペックアップになりますね。
静音モデル
通常モデルより静かということです。
キー荷重 ALL 30g
キー荷重とは、キーを押すときの重さのことです。
軽ければ少しの力でキーを押すことができます。
ただし、少しの力で押すことができるということは、軽く指を置いただけでキー入力がされてしまうということになります。
幸い、私の置き方ではキー入力はされませんでしたが、もし指を置いただけで入力されて困っているという方はAPC設定を変えてみるのが良いでしょう。
もしくは、45gモデルもあるので、そちらを検討してみることをおすすめします。
使った感想
使った感想としては、最初に感じたのがやはりキーの軽さ!
静電容量無接点方式だからでしょうか、それともキー荷重30gだからでしょうか。
前まで使っていたのはキー荷重が45gのrazer BlackWidow Chroma V2ですが、明らかに指への負担が変わりました。
これは長時間プレイしたり、プログラマーやブロガーで長文を書く人にはおすすめですね。
なんでもっと早くリアルフォースを買っていなかったんだろうと後悔しています。
長文を書くときも疲れずに打つことができ、長時間ゲームをプレイするときも指への負担を軽減することができるので、もうゲーマーもプログラマーもブロガーも、全員リアルフォース買っておけば良いよって思います。
中には、指置いてるだけで意図せず入力される、と言ってる人を見るのですが、もしそれが原因で購入を踏みとどまってるなら、キー荷重45gモデルや55gも出ているのでそちらを検討してはどうでしょう?
キー荷重45gならゲーミングキーボードでも採用されている荷重なので、感覚は同じかと思います。
打鍵音比較
これが一番気になるという方もいたのではないでしょうか?
比較対象は私が以前まで使っていたゲーミングキーボード、Razer BlackWidow Chroma V2の黄軸です。
冒頭でも書きましたが、黄軸は静音性を売りにしている軸でもあります。また私の方で静音化リングを取り付けてあります。
まずはRazerのBlackWidow Chroma V2(黄軸)の打鍵音から。
静音化リングを付けてても、カチカチ聞こえますね。
それではお待ちかね、リアルフォースの打鍵音
ほぼ聞こえないですが、音量をいじったわけではありません。どちらも同じマイクを使用し、マイクの位置も固定しているので録音環境は同じです。
さすが静電容量無接点方式の静音モデル・・・恐るべし!!
これだけ静かだとゲーム実況をしている配信者にもおすすめできますね。
最後に
リアルフォースは長時間使っていても指が疲れづらく、ゲーマーにもブロガーにも配信者にもおすすめのキーボードでした!!
それでは!
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