Seedance 2.0のクオリティは凄まじく、ローカル勢の私でもSeedance 2.0を触り続けています。
ですが、使っていく中で気になってしまうところがあります。それは、15秒以上の長尺動画は作れないのか、と。
これだけクオリティの高い動画を作成出来るのに、15秒までしか作れないというのは勿体なさすぎます。
ローカルで動かせるWan2.2ではSVI v2 Proを使用して長尺動画を作れるというのに。
どんなにクオリティが高くても15秒という短さでは物足りなさを感じてしまいます。
そこで今回は、Seedance 2.0でも長尺動画を作成する方法を見つけたので、その方法をご紹介します。
使用する動画
続きを生成する為に使用する動画は、前回のLitMedia紹介記事の中で生成した以下の動画を使用します。
生成時の設定とプロンプト
続きを生成する為にはリファレンスモードを使用します。
リファレンスモードにしたら、続きを生成したい動画を参照動画として読み込みます。
次に、以下の文言をプロンプトへ記述します。
Extend @Video1. @Video1 の最後のフレームから開始する
このプロンプトを記述することによって前動画を参照し、前動画の最終フレームを開始フレームとして扱うようになります。
これを踏まえて、以下のプロンプトで続きとなる動画を作成していきます。
Extend @Video1 by 10 seconds .@Video1 の最後のフレームから開始する
0-1秒:
カメラが空を移すとそこには無数の隕石が落ちている。
2-4秒:
2人は魔法少女へ変身する。
白い服のキャラはピンク色の衣装に変身する。
赤いドレスのキャラは黒い衣装に変身する。
5-7秒:
2人は空へ飛びあがり隕石を破壊する。
8-10秒:
隕石の破片を避けながら隕石を破壊する。
一部誤字がありますが、気づかずにそのまま生成しました。
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生成結果
LitMediaのクレジットが足りなくなってしまった為、今回の動画はDreaminaのお試し枠で生成しています。お試し枠ではモデルがSeedance 2.0 Fast になっているので、通常のモデルより多少の違いがあるかもしれません。
それでは生成結果をどうぞ。
ちゃんと続きが生成されましたね。
しかし、モデルがFast版だからか、シード値によるものか、参照動画に引っ張られてしまったからなのかは分かりませんが、最後の方で赤ドレスキャラの衣装の一部が元に戻っています。
前動画と結合
それでは、今回生成した動画と前動画の結合です。
繋ぎ目に違和感がありますが、AIプラットフォームを変えたからか、モデルが通常モデルとFastモデルの併用だからか、お試し版だからか、そういうものなのかは分かりませんが、それ以外は概ね良い感じですね。
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最後に
Seedance 2.0でも長尺動画を作る事は出来そうですね。
ただ、Seedance 2.0の生成時にかかるコストはDreamina以外だと1回500円前後、高いところだと1000円越えなんてところもあるので、これで長尺動画を作れる人はだいぶ限られてきそうですけどね。
ちなみにDreaminaの1回あたりの生成は200円前後です。
それでは!



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