突如として現れた新しいアニメ系モデルの”anima-preview”、このモデルはアニメ系モデルでは定番となっているdanbooruタグに加え自然言語にも対応しており、アーキテクチャもFluxなど最新のモデルで使用されているものが使われています。
その為、これまでのモデルでは出しにくかった構図を比較的簡単に出すことが出来ます。
しかし、画風に関するタグを指定しないと海外っぽい絵 (バタ臭い) が出やすい印象があります。
なので今回は、クオリティタグや画風タグによる画風の比較を行っていこうと思います。好みの絵のタグがあったのなら、そのタグを固定して生成すれば安定して好みの画風で出せるようになるかもしれません。
もっと画風を固定して出したいというのであれば、絵師タグを使うことことをおすすめします。絵師タグは数が多いのでさすがに比較はしません。また、animaでの絵師タグは”@name”のように名前の頭に@を付けます。
それでは、タグ比較を行っていきます。
クオリティタグの比較
比較内容は、背景あり/なし+ネガティブあり/なしのdanbooruタグ と 背景あり+ネガティブあり/なしの自然言語で比較していきます。
ネガティブなし・背景なし・danbooruタグ
この比較で使用するベース画像は以下です。

プロンプトは以下で生成しています。
simple background,white background,1girl,blonde hair,long hair,white coat,scarf,denim,smile
上記のプロンプトの頭にクオリティタグを追加して比較していきます。
まずはAIイラスト初期から定番のクオリティタグである”masterpiece”や”best quality”です。

“best quality”単体での使用、もしくは”masterpiece,best quality”が受けが良いのではないでしょうか。
次はpony系モデルで使われているクオリティタグ”score”系タグです。

score_4までとscore_5以降からで大幅に違いが出ていますね。
次に画風タグの比較です。

それぞれ違いが出ていますね。
それぞれ違いが出ていますが、ネガティブプロンプトが無いせいなのかクオリティの低い絵が多いですね。
ネガティブなし・背景あり・danbooruタグ
次に背景ありで生成します。ベース画像は以下。

プロンプトは以下。
night,city,snowing,1girl,black hair,short hair,glasses,black coat,white gloves,scarf,skirt,
比較画像です。



やはりネガティブがないのでだいぶバラつきがありますね。
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ネガティブあり・背景なし・danbooruタグ
次はネガティブありで比較していきます。
ベース画像が以下。

プロンプトは以下。
ポジティブプロンプト
simple background,white background,1girl,black hair,twintails,school uniform,pleated skirt,smile
ネガティブプロンプト
worst quality, low quality, score_1, score_2, score_3, blurry, jpeg artifacts, sepia
ネガティブに含まれているタグは比較対象から外しています。



やはりネガティブプロンプトを指定しているだけあって、どれも一定以上のクオリティで出ていますね。
ネガティブあり・背景あり・danbooruタグ
次は背景ありで比較していきます。
ベース画像は以下。

プロンプトは以下。
ポジティブプロンプト
living room,television,window,1girl,black hair,long hair,ink hoodie,high-waist pants,smile
ネガティブプロンプト
worst quality, low quality, score_1, score_2, score_3, blurry, jpeg artifacts, sepia
比較画像は以下。



受けの良さそうな絵を出せるタグは”masterpiece”、”masterpiece,best quality”、”anime style” あたりでしょうか。
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ネガティブなし・背景あり・自然言語
今度は自然言語で比較を行います。
ベース画像は以下です。

プロンプトは以下。
A girl fishing in the sea.A girl is standing on a rocky shore and catching a big fish



“anime style”が一番アニメ絵っぽいでしょうか。
ネガティブあり・背景あり・自然言語
次はネガティブありで比較していきます。
ベース画像は以下。

プロンプトは以下。
ポジティブプロンプト
A girl in armor holding a sword and shield in the forest.He carries a computer on his shoulder.
ネガティブプロンプト
worst quality, low quality, score_1, score_2, score_3, blurry, jpeg artifacts, sepia
比較は以下



アニメ絵を出すには”anime style”が必須級のようですね。
自然言語での画風指定
先ほどまではタグで画風を指定しようとしていましたが、今回は自然言語にて画質をコントロールしてみようと思います。
ベース画像は以下。

プロンプトは以下。
ポジティブプロンプト
A girl riding a bicycle.She is riding her bicycle through the forest.
ネガティブプロンプト
worst quality, low quality, score_1, score_2, score_3, blurry, jpeg artifacts, sepia
このプロンプトの”A girl”の部分を変更していきます。

“anime girl”が良い感じですね。
ついでにクオリティタグも追加して比較してみます。


ベース画像では横からの構図でしたが、クオリティタグによって前からの構図や後ろからの構図になるタグもあるので、クオリティタグは構図への影響もありそうです。
最後に
ガチャは必要ですが、高確率で日本人受けするようなアニメ絵を出そうと思ったら、クオリティタグやネガティブプロンプトの指定は必須ですね。
それでは!
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