amazonのセールに騙されるな!amazonセールに必須級のツールを使って情強になろう

amazonではプライムデーブラックフライデーサイバーマンデー日々のタイムセールなど、様々なセールを行っています。

セールなので普段の値段に比べてお得に買えると思っていませんか?

実はそうじゃない商品もあります。今回はそんな商品を見分けるためのツールと、その他の便利ツールを紹介していきます。

価格確認ツール「Keepa」

Keepa – Amazon Price Tracker

これは販売価格の推移を可視化できるchromeの拡張機能です。

こんな感じで価格の推移を商品ページで確認することができます。グラフの線の説明は右側に書いてある通り、Amazon販売のものや中古出品のもので分かれています。

お得に買えないセール品の見分け方

それでは、Keepaを導入できたということで、お得に買えないセール品の見分け方を紹介していきます。

まずは比較用として、お得に買えるセール品のグラフをご覧ください。

赤矢印のところは値段が一定で、セールが始まると青矢印のところまで価格が下がっています
これがお得に買えるセール品のグラフです。
このグラフの商品はAKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2です。確認してみてください。

 

それでは、次はお得に買えないセール品のグラフをご覧ください。

赤矢印のところで価格が急上昇して、青矢印のところで元に戻っていますね

こういったグラフの商品は、セール前に値上げし、セールが開始したら元の値段になるように値引きを行っているのです。そうすれば商品ページの価格表示は「○○%OFF」という表示になります。
ちなみに、このグラフの商品はエルゴトロン MXV デスクモニターアームです。

エルゴトロンのモニターアームは私も使っていて、他のモニターアームとは比較にならないくらい高品質な商品なので、少し残念な気持ちです。

もう1つ、お得に買えないセール品のグラフを紹介します。

赤矢印と青矢印は付けてないですが、セール前まで一定の値段で推移し、セール後に下がっていますね。

え?これって一番最初に見たお得に買えるセール品じゃない?と思うかもしれませんが、このグラフの商品は、セール前はクーポンを使うことによって、セール中の値下げ後と同じ価格で買える商品なのです。

なので、通常時は5%OFFのクーポンを使える状態で販売しているがセール時は定価から5%OFFにした値段にしてクーポンを使えない状態にしているだけなのです。

ちなみにこれはKeepaでは見抜くことができません。狙っている商品があれば、セール前にチェックしてクーポンの有無と定価を確認しておきましょう。

ちなみにこのグラフですが、全く関係ない商品のグラフを用いて説明しているだけなので、グラフから商品を特定できても、その商品は一切関係ないものなのでご注意ください。

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そのレビューは信用できる?「サクラチェッカー」

サクラチェッカー

amazonで小物を買うと、商品と一緒に「☆5レビューしたら○○をプレゼント」というメッセージカードが入っていたことはありませんか?

Amazonの商品レビューにはそうして付けられたものもあります。そのような商品を見分けるためのサイトです。

気になっている商品でレビューも良い。そんな商品を買おうとしているときはこのサイトで商品を調べてみると良いかもしれませんね。

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URLの末尾に付ける「&emi=AN1VRQENFRJN5」について

セールが始まるとTwitterなどで「&emi=AN1VRQENFRJN5」を検索結果のURL末尾に付けると良い。なんて流れてきますが、この効果はマーケットプレイスの出品者を除外するというものです。

しかしTwitterではその説明もなく「とにかく付けろ」や「悪徳業者を除外する」などと言っている人が多いです。

マーケットプレイスの出品者が全員悪徳業者ではありません。真面目に販売しているところもあります。AmazonのCMで中小企業を応援する、みたいなのを見たことはないですか?「&emi=AN1VRQENFRJN5」ではそういった真面目にやっている中小企業の商品を除外することになります。

この文字列を使う場合は、それを踏まえた上で使ってくださいね。

 

それでは!セールで良い商品を見つけていきましょう!

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