※1/27 レスバ目的の人にコメント欄を荒らされた為、一部表現をマイルドにしました。
コメントは削除済み。
※1/19 AIイラスト関係の法律が書かれている記事を追加しました。
またまたAIイラスト関係の記事です。
今まではAIイラストに関するテクニックやノートブックなどの記事でしたが
今回はTwitterでよく見る、AIイラストに対して騒ぎまくる反AIについて書いていこうと思います。
AI学習に使われない方法を考察した記事はこちら。
この記事で取り扱っている内容は主に日本で起こったことです。海外での炎上は最初から情報を追っている訳ではないのでまとめていません。
AIイラスト関係の法律
弁護士による、AIイラストの学習と出力に関する法律の記事です。
Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権
Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権(その2)
学習も生成も問題ありません。生成は一部例外となっていますが、これはAIだから起こる問題ではなく、AIを使わない完全な手描きだったとしても起こりえる問題です。
img2imgで他人のイラストを許可なく読み込ませ公開という行為は、従来のトレパクなのでAIに限った事ではありません。
AIイラストと炎上の歴史
MidjourneyあたりからAIイラストと炎上の流れを簡単にまとめてみます。
2022年7月 :Midjourneyのオープンベータが開始
→これにより多くの人にAIイラストが知られることになりました。
2022年8月 : Stable Diffusionのオープンソース化
→AIイラストの普及は、このStable Diffusionがオープンソース化したおかげですね。
一般的なPCでも画像生成が出来るという事で人気になり、waifu diffusionやNovel AIなど
様々な派生モデルが誕生しました。
この段階ではまだ絵師たちからの文句は出ていません。むしろMidjourneyやStable Diffusionを使ってみんなと一緒に「すごーい」とやっていました。
2022年8月 : Textual Inversionの普及
→Stable Diffusionがオープンソース化され、画風などを学習できるTextual Inversionという技術がTwitterなどで拡散されました。
2022年8月 : mimicの登場
→AIイラストが炎上し、反AIを生み出すきっかけになったmimicが登場します。
絵師がAI否定を行い、お気持ちだとかラッダイト運動だとか言われ炎上したやつですね。
2022年10月 : Novel AIに画像生成AIが実装
→クオリティの高いAIイラストを生成できるようになる。ここでもまた炎上します。
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mimic騒動
それでは反AIを生み出してしまった最初のきっかけ、mimic騒動について書いていきます。
このmimicではなにが出来るのかと言うと、AIに読み込ませた絵を元に、それに似た画風の絵を生成することが出来るというもの。要はTextual Inversionですね。
ただし、mimicには制約があり、顔のみの出力になってしまいます。(自分でTextual Inversionを使う場合は制約はなし)
Textual Inversionを紹介したツイートや、Textual Inversionを使って、いらすとやの画像を学習させた記事が炎上せず、なぜmimicが炎上したのか。
それは、mimicの宣伝が二次元キャラを生成できるというものだったから。
これが1番の理由でしょうね。mimicが出るまではこんな大規模な炎上なんてしてませんでしたからね。
これにより二次元キャラを描いている絵師が大激怒。それに合わせてその絵師のフォロワーも大激怒。今までMidjourneyやStable Diffusionで楽しんでたのに大激怒!
自分の分野に影響が出始めて騒ぎ立てることから、Twitterではラッダイト運動と揶揄されました。
また、当初のmimicでは規約で他人の絵を読み込ませる事は禁止にしていましたが、それを危惧した絵師の発言に問題がありました。
その絵師の発言が、「AI学習禁止」「AI学習禁止は当たり前」です。
この発言はmimicだけでなく、全ての学習を禁止という意味合いで発言していました。
AIを開発するにあたり、イラストなどを許諾無しで学習させるのは法律でも認められています。
にも関わらず、絵師は「AI学習禁止」と言い続けました。もちろん技術者側は「法律で認められている」とソースも貼って反論していましたが、絵師は聞く耳持たず。
それに加え、AIイラストを投稿している人に対して「カップラーメン」だとか「人のふんど師」だとか大喜利を始める始末。こんなんじゃ話し合いになりませんね。
てか、人のふんど師って二次創作絵師にもぶっ刺さりですね。
そうこうしている内にmimicのサービスが一時停止に・・・。これによりTwitterでは「絵師のお気持ちでサービスを潰した」と大炎上。これにより技術者と絵師の間にはより一層深い溝が出来てしまいました。
ここで、絵師側が提示されたAI学習に関する法律を読み、発言内容を「AI学習禁止」ではなく「mimicで他の人の絵を読み込ませるのは禁止」や、mimic運営に対して「他人の絵を読み込ませた場合、どういう対応を取るのか」といった発言をしていれば違った未来があったかもしれません。
しかし、そんなことを言い出す絵師はいませんでした。
mimicのサービス一時停止のお知らせを受け、Textual Inversionを用いてmimicのような事ができ、全身を生成できるノートブックを公開する技術者も現れました。
しかしTwitterでは「mimicを潰したところでこんなサービスやモデルがある」とし、ERNIE-ViLGやwaifu diffusionを紹介する人もいました。
NovelAIに画像生成AIが実装
これは二次元特化の画像生成AIに革命が起きた出来事でした。stable diffusionではプロンプトに”anime”や”manga”、”pixiv”などとだいぶ二次元寄りのワードを入れなければなりませんでした。
waifu diffusionでは現在主流のdanbooruタグで生成できましたが、当時のwaifu diffusionはそこまで良いとも言えず・・・。
そこにdanbooruタグを使え、クオリティも高いNovelAIの登場。
しかしNovel AIは他の画像生成AIとは違い、サブスク形式のサービスでした。それでも画像生成AI実装後、多くの人が登録しTwitterやpixivなど、いろいろなSNSやイラスト投稿サイトにAIイラストが投稿され盛り上がりを見せました。
もちろん絵師らはまたもや猛反発。waifu diffusionと比べてクオリティが段違いに上がってしまったのと、サブスク形式だったからですね。
しかし、AIイラストはパっと見のクオリティは高いですが、ご存じの通り指など細部は全然なことが多いです。絵師たちもそれを知ってからは指がおかしいと文句を付けてきます。
であれば、細部をしっかり描ける絵師にとってAIイラストは敵ではないので、難癖付けてないで「細部を描けないAIなんて敵ではない」と強気で絵を描いていれば言いのに、なぜ文句を付けてくるのか分かりません。
以上が絵師の目立った反AI活動でしたが、最近のお気持ちしてる人達は少し違います。
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最近の反AI
最近の反AIは絵師ではなく自称絵師のサブ垢がやっています。
Novel AIあたりまでは絵師が騒いでいた印象ですが、法律で認められており、学習から生成まで問題ないのをようやく理解できたのか、騒いでる絵師は少なくなってきた気がします。むしろ漫画家がAIを取り入れたりしているので、ようやく食わず嫌いが治ってきたのかな?という印象。
しかし、今でも反AIをやっている人たちがいます。ですが、そんなアカウントのツイート内容は反AI活動のみのサブ垢ばかりです。中には絵師のサブ垢という人もいます。自称ですが。
サブ垢で言っているということは、自分が馬鹿なことを言っている自覚があるということでしょうね。
批判内容も、議論し尽くされ合法だと結論が出た学習面だったり、ただの何癖だったりと、見ていて痛々しい人達です。
しかも、反AIの主張を見ると、どうも想像で叩いている人が多いようです。txt2imgとimg2imgの違いも分からないまま叩いていたり、img2imgを追加学習と言っている人もいました。
中にはAIイラスト投稿者の呼び方(AI絵師とかAI術師)について文句を言っている人もいたりしますが、呼び方なんてどうでも良いと思うんですが。無断学習だとかは建前でただ叩きたいだけなんでしょうかね。
であればAI技術の発展を阻害することはしないで頂きたい。
それだけでは飽き足らず、AIを肯定した絵師の粘着アンチになっていたり、AIイラストを投稿している人のツイートを引用リツイートし「手が変ですね、あ、AIだからか」とかイチャモンを付けていたり、酷いときだとツイートをスクリーンショットし、本人に通知がいかないように晒すという事もやっているようです。本当に迷惑な人達だと思います。
ただ、画像生成AIを悪用している人がいるもの事実です。洪水画像の拡散や、最近だとimg2imgを用いたパクりなど。
しかしこれらは画像生成AIが悪いのではなく悪用した人が悪いのですが、反AIの人達にはそれが理解できないようで、画像生成AIと問題を起こしていないAIイラスト投稿者を批判しています。
この批判が通るのなら、包丁なども批判しなければなりません。包丁だけではなくペンもそうですね。ペンだって先が尖っているので方法によっては・・・。
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赤松議員の画像生成AIに対する動画
赤松議員による画像生成AIに対する動画が公開されています。
基本的に技術者やAIイラストを投稿している人達が言っていることと同じですが、反AIの人たちはどうもAIイラスト投稿者のいう事全てに噛みつきたいという人達みたいなので、この動画を紹介しておきます。
この動画でも法改正の必要はないと言っていますが、全く持ってその通りだと思います。反AIの人達は法規制を求めているようですが、なんでもかんでも法で縛ってしまうのは良くありません。画像生成AIだけでなく、他のAIの発展も阻害してしまう可能性があります。
またオプトインやオプトアウト、対価の支払いをも法律で強制しろという声もあるようですが、これも良くありません。
オプトイン、アウトを法律で定めてしまった場合、贔屓にしている企業には提供するけど、そうでないとこには提供しません。なんてことが起こってしまいます。
また、対価を強制してしまうと「あの企業はいくら出したけど、貴方はいくらなの?」というような事が起こったり、AIへの開発意欲と技術はあるけど資金がない、というベンチャーみたいなところが参入できなくなってしまいます。
こういうのもあるので、法規制するのは良くありません。
なので、自分の絵を学習データから外して欲しかったり対価が欲しいのであれば、AIイラスト投稿者に文句を付けるのではなく、AI開発者に交渉するようにしてみましょうね。払ってくれるかどうかは分かりませんけど。
学習データから外して欲しい場合は、金を払えば受け付けてくれるんじゃないでしょうかね。

最後に
画像生成AIはクリエイターの助けとなる便利なツールです。
そもそも、見る側からすれば手描きとかAIだとかは関係なく、良い絵だったり好みの絵であれば良いのです。特にTwitterやpixivみたいな一瞬見てすぐ次の絵を表示させるようなサイトではね。
それでは!
コメント
興味深く読めました。面白かったです。ラッダイト運動は初めて知りました。現在はネオ・ラッダイトとも呼ばれているようで‥、歴史は繰り返されるのかもしれませんね
レスバ目的のコメントを削除しました。
そもそも人の著作物を無許可で勝手に収集して、キーワードに合わせてつなぎつなぎ出力するだけのツールが商用目的で売られているとこが問題なんだよ(笑)
AI使ってるやつってなぜかクリエイター目線でおるけど実際はただの依頼人なんよな
AI(絵師)に月額利用費(依頼費)払って描いてもらってるだけやで
依頼人が「俺が的確に依頼したからできた絵だから俺が描いたんだぁぁ!!!」って言ってるみたいで面白いよねw
まあとにかく、人の作品を勝手に使ってることが問題なんだよ
学習面は法律で許されています。また、Novel AIなどの一部は商用目的としてサービス展開されていますが、大元となっているstable diffusionはオープンソースとして公開され商用目的ではありません。
そしてAIを利用していたとしても、クリエイターで違いありませんよ。AI利用でクリエイターを名乗れないなら、デジタルで作成しているほぼ全ての人がクリエイターで無くなってしまいます。
それを知らない人からしたら理解できない事だったり、立場の違いからの意見の対立なんてことは当たり前にあることなので貴方のような意見があっても良いと思いますが、なんでAIを批判する人って最初から喧嘩腰だったり”(笑)”とか付けたりして来るんでしょうかね。煽ってレスバしたいだけと思われるのでやめた方が良いですよ。
AI派?が絵描きの主張をお気持ち(笑)って冷笑するのがわからない
自分が何年も描いてできた技術や絵柄がクリック一つでコピーされたら嫌な気持ちは普通に理解できるだろ
それを法律違反じゃないから黙ってろってトーンポリシングしてくる
こういう人らが著作権がない、又は機能してない時代に他人の著作物コピーして売りまくってたって思うわ
相手の立場に立って理解しようとせずに雑にレッテルを貼る行為はお互い様に見えます。
そして問題の解決ではなく、感情的なフラストレーションの発散が優先されているのも、文章の節々から感じ取れます。
もしi2iとt2iの違いもわからずAIを批判している人と同じレベルで居たくないのであれば、
その人の立場に立って理解し、優しく導いてあげるべきですよ。
ケンカは同じレベルでしか起きません。
絵師本人がAI学習禁止って言ってんなら法律以前にだめじゃんw
法律でしか動けない人間は無能
どんなに拒んだとしても、ネット上に投稿してるなら意味ないんですけどね。
個人で出来る追加学習であれば別ですが、大規模なものとなるとクローラーによる自動収集なので、プロフになんて書いてあろうが意味ありません。
法律も理解できず、人の話も聞けない絵師さんサイドの方が無能やろ
>ネット上に投稿してるなら意味ないんですけどね。
アホかな? 絵師がネットに無料公開していない有料イラストだったとしても、それを匿名の誰かが勝手にネットにアップして、その画像をAIが勝手に学習して、それを元にAIが勝手に出力した絵を商用利用して「これでいいのだ!w」と言える神経がやべぇって話だろ。
ちなみに実際に描画AIのSDはそういった違法画像投稿サイトから学習してるってハッキリと白状してるからな?
「法律上問題ないからと金の為に倫理を無視する連中は醜いね」ってだけの話よ。
キンコン西野と同類って感じ?w
SDではなくモデル作成者では?
絵師の話は自分たちの食い扶持に関しての噛みつきだったからまだわかるとして
ai学習の倫理としてフェイクポルノが横行しかけているのはどう規制するんだろう
今pixivでも現実的な顔のイラストが投稿されはじめてて、クオリティがかなり高いだけに実在のモデルにその方の名誉を傷つける使い方をされる可能性は現状否定出来ない気がしますね
倫理観倫理観ごちゃごちゃ言う割には自分のことを棚に上げて誹謗中傷まがいの言動を繰り返すAIアンチさんは、人に対して倫理倫理吠える前にまず自分が打ったツイートをよーーーく見直したら?って思いますね。
まあそもそも自分のツイートが完全にブーメラン刺さってるってことにすら気づかないような客観視もできない人間に絵の修正なんかできるわけないし、結局AIアンチさんって絵も描けなければAIも上手く扱えない癖に、声だけはデカいような社会のお荷物だってことがよくわかりますよね。
絵師個人の個性が出る人間絵が好きな身としては、絵師のやる気を削ぐAIなんて目の上のたんこぶでしかないんですよね。
誰かの描いた絵を学習させる事が法律で禁止はされてないにしろ、倫理観が欠如してて利己的だなって思います。それを肯定する人も含めてね。
描いた人とか関係なく良い絵が好きな人や、供給量が増えて喜んでるニッチな癖の人、AIを使用して漫画やゲーム、動画などを作るようになった人を無視してお気持ちだけでアンチ活動してる奴らの方が自分本位の自己中野郎だと思います
現状、絵師が使うツールとして改良の余地は多い。
悪用が横行した場合、今後規制される事もあり得る。
数十年前に動画を作る仕事をしてて、AIツールを売り込みに来てた企業があったが、「出来る事を優先してて、何のために使うかを考慮してない」という印象だった。
今も「誰のためのツールなのか」っていう視野が、足りていないような印象を受ける。
今後この技術がちゃんと健全な文化に寄り添った道を歩んでくれる事を願う。
全米脚本家組合がAI生成作品を禁止するよう働きかけていると発表したそうだが、アーティストも同じように何かしらの抵抗は示したほうがいいんじゃない?とは思う
ツイッターとかここのコメント見ても、やっぱ反AIって馬鹿しかいないんだな
ツイッターとかここのコメント見ても、やっぱAI絵師(笑)って馬鹿しかいないんだな
普段イラストを描く者ですが、本質的な問題と騒がれている部分に大きなズレを感じます。
学習そのものは違法ではないですし、AI以前にも既に模写や模倣によって同じような事があって今の作品たちが作られているので、その点は問題ないと思いますが…
重要なのはその学習スピードと量、そして再現可能な範囲にあると思います。
絵にしても、人が生み出してきたものは作風などの模倣をしたところで必ず人の癖や技術の上下が介入し、それが新たな作風になって…という事の連続であったものが、AIでは既存のものを合成したものになってしまいます。
そして新たに生み出されたアイデアも学習し出力できるようになると、今度はクリエイターが新たにアイデアを生み出しても、その価値や希少性が一気に「AIで生み出せるもの」まで広域化します。
こうなるとクリエイターが新たに生み出す事自体に価値を見出さなくなります。
するとAIが新たに学習する要素が減ります。
結果お互いに食いつぶす関係になってしまうのが最も懸念すべき部分かと思います。
学習用の画像、という区分を作ってそれを学習し、この区分とする画像を制作する仕事や、その人に対する報酬を整備すればある程度の解決に繋がるのでは…とも感じます。
AIも独自性を生み出せますよ。
そもそもAIを動かしているのは他でもない人間なので、
それぞれが自分の好みや性癖を追加学習させて日々息をつく間もなく表現の幅が広がっています。
さらに人間にはなかなか思いつかないような、例えばケーキ化人間や爆乳機関車などの「予想外の合成」もすでに起きているので、今後も人間の想像力の域を超えた傑作が生まれることは間違いありません。
そして絵師側は絵師側で、AIにできない表現を求める動きも強まっているので、AIの影響で人間側の独自性もUPしています。
またAIの活用によって絵の制作で割と面倒な、構図決めやアタリ、背景の作成が格段に楽になるので、残った労力を創造性の追求に充てることができます。
そして「AI絵師」の登場で、供給が増えている分、需要もやはり増えています。今までイラストに興味を示さなかった人も界隈に入ってきてます。するとどうでしょうか?顧客が増えた分、界隈が賑わうので、これは絵師にとってもありがたいことなのですよ。
結局、損をしているのは「AIを頑なに嫌う絵師」だけなんじゃないかなって感じですね。
AI絵師という呼び方嫌いなAIイラスト好きな人もいるのに反AIだけが言ってるかのようだ
反AI記事は閲覧数が稼げるので、まとめや動画等に使われているのをよく見かけますが
騒いだり叩いているのは、そういったものに扇動された外野(職にしている訳でもないお絵描き人も含む)が殆どのように感じられますね。
そういった人達は叩きたいだけなので見ていて気分が悪くなります。